2019.08.01リフブレ通信

趣味

私は若いころから写真やビデオ撮影が好きで子供たちの成長記録や地域のイベント、様々な風景等の撮影をこよなく愛し唯一無二の趣味としています。ですから我が家には撮りためた写真や動画があちこちにあります。家族や友人たちから「よくまめに撮るね」と感心されることしばしばです。今はSDカードで撮影しパソコンやハードディスクに保存しますので場所を取りませんが10数年前まではフィルムやビデオテープで撮影していましたのでかなり場所を取ってしまいます。しかし子供たちの成長や自分の歩んできた記録でもありますので時々写真や映像を見返して楽しんでいます。これまで一眼レフカメラを中心にビデオカメラも色々揃えてうまく撮る工夫もしてきましたが、私の場合記録に残したいという思いが強くちゃんと撮れていることを重視してきました。私事で恐縮ですが、これまでに撮影した中で記憶に残るイベント撮影を二つ紹介させて頂きます。一つは昭和60年頃福岡県大牟田市の祭り、「大蛇山」の撮影です。友人の結婚式や自分の趣味でお祭りなどのイベント撮影はしていましたが主催者から頼まれて撮影するのは初めてでした。いつもは楽しんで参加していたお祭りでしたがかなり緊張して臨むことになりました。「大蛇山」は長さ約10メートル、高さ5メートルほどある木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせ頭、胴体、尻尾をつくり大蛇のように飾り付けをします。山車には人が乗り太鼓や笛を打ち鳴らしながら何台もの「大蛇山」が町中を練り歩きます。子供たちも参加しての盛大なお祭りです。引手は200人から300人ほどです。大蛇の口は頻繁に火を噴き町中火の粉と煙に包まれます。お祭りの全景、火を噴きながら首を振っている大蛇の迫力ある瞬間。見物人の様子、子供たちの笑顔等々、昼間から夜中まで駆け回っての撮影でまだ若かった私もへとへとに疲れました。祭りの後、写真が掲示され、みなさんが楽しそうに語らいながら見ている姿があり、ほっとすると共に喜びを感じました。二つ目は熊本学園大学の「DOがくもん」の撮影です。平成15年4月、貴賓を迎えての講演会が熊本学園大学で開催されました。この時の主催者が私の先輩ということもあり私と男性、女性の3名でチームを組み撮影に臨みました。貴賓のアップ画像は当然ですが会場の雰囲気、聴講者の表情など様々な角度からの撮影が必要となります。二人をある程度離れた左右に配置し望遠レンズで撮影してもらい、私は動き回りながら全体の雰囲気、視聴者の表情を主に撮影しました。3人でシミュレーションを何度もしての撮影でしたが時の人の来場とあり、席に座れないで立って聴いている方や会場外にも多くの方々がいて隣には映像での聴講が出来る会場もあり、かなりの混雑ぶりで人をかき分けながらの撮影になり大変だったことを思い出します。熊本空港では当時の熊本学園大学学長が司会役を務め貴賓と県内の著名人とのパネルディスカッションが開催されました。撮影が終わった後、撮影チームの特権で貴賓とツーショット写真を撮らせて頂きました。このイベントはその後私たちが撮影した写真を各ページに配置し本になりましたので良い記念になりました。写真や動画で記録を残すことは私にとって自分の楽しみであり撮影した記録を観て喜んで頂く方がいればそれも自分の喜びとなります。先日近くの公園を散歩中白鷺が飛び立つ瞬間を撮影することができました。悠々と飛んでいく姿を見てゆっくりとした時の流れを感じました。その時を記憶、記録に留めながら未来に繋がる「いま」を大事に生きていきたいと思います。この写真の趣味は結構老後の人生にメリハリや艶を出してくれそうで重宝しています。感謝。