2019.06.01リフブレ通信

体力 気力 努力

この身体のエネルギーが爆発するような言葉は、本年のNHK大河ドラマのモデルである熊本は玉名出身の「金栗四三さん」の残されたものです。金栗さんはドラマでも紹介されているように長距離走が得意で日本人で初めてストックホルムオリンピック大会にマラソン選手として出場されました。後世「日本マラソンの父」と称された方です。私は子供のころからほとんど毎日野山を駆けめぐって育ったせいか身体を動かすこと、スポーツが大好きでした。というよりも勉強が苦手だったからかもしれません。小学校に入学した時「あいうえお」はもちろん自分の名前もうまく書けなくてみんなに笑われていましたが、秋になり運動会やマラソン大会になるとようやく私の出番がやってきました。金栗さんの呼吸法「スッスッハッハッ」を先生に教えてもらって走ったマラソン大会は私にとって特別なものとなりました。自分でも信じられないことに一緒に走った2年生にも勝つことが出来て優勝してしまったのです。何にも出来ないと思い自信を失っていた私にとって、これが大きな力となりその後に良い影響を及ぼしました。元々体力はありましたが気力、そして努力することを身に着けられたと思います。中学生になると陸上部の誘いを断り先輩方が的を射ぬく姿に憧れ弓道部に入部しました。その後も高校、大学、一般と弓道を続け今でも年に2回仲間とチームをつくり大会に出場しています。弓は上半身を使って引きますが下半身がしっかりしていないと安定した的中は望めません。若いころはよく走りこみをして足腰を鍛えでいました。当たり前ですが体力が必要です。当然成し遂げようとする精神の力である気力も大事です。的中ばかりに気を取られ焦る気持ちがあれば的中しません。とても難しいことですが的中させたいという欲を捨て広く深く気を配り凛とした気持ちで臨まなくてはなりません。まだまだ私は至っておりませんがこのような境地に至るためにはコツコツコツコツ鍛錬して努力を重ねていくしかありません。また、これで良いということもありませんので常に努力し続けることが大事です。ちなみに金栗さんは自分の様々な経験をもとに日本の陸上、女子スポーツの発展に寄与された努力の人です。また、今やお正月の風物詩になり大人気の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の開催にも尽力されています。地元玉名では「金栗駅伝大会」も盛んです。金栗さんの「体力・気力・努力」はスポーツの世界だけではなく何事もこの3つが重要だと思います。仕事もそうです。身体が資本とよく言います。気力もしっかりしていないと良い仕事はできません。また、お客様に喜んで頂くためには工夫を重ね努力を惜しんではなりません。努力し続けること、継続は力なりですね。さて、新しい時代「令和」が始まりました、体力、気力を充実し努力を継続し平和でみんなが希望を持って暮らしていける世の中になればと祈願いたします。「りふぶれ通信」令和の時代もよろしくお願いいたします。感謝。